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院長コラム


“がんばりすぎ”に気づくサイン

こころの不調は、誰にでも起こりうることですが、特に真面目で責任感の強い方ほど、気付かないうちに無理を重ねやすいのかもしれません。

  ・仕事の最中には感じなかった「疲れ」が、休みの日にどっと出てくる
  ・「そろそろ休もう」と思いながら、つい後回しにしてしまう
  ・予定が空くと、かえって落ち着かない

  無意識にぎりぎりまで自分を追い込んでしまい、限界を感じてから、受診される方は少なくありません。

  できることなら、その前の「ちょっと調子が違うかな」という段階で、早めの対処をしたほうが、回復はずっと簡単に、早く、長引かずに済むことが多いのです。

  ただ、なかなか自分の状態には気が付きにくい方もいらっしゃるのではないかと思います。
「まだやれる」、「自分がなんとかしないといけない」、「これくらいはどうってことない」と、知らず知らずのうちに無理を重ねてしまい、気づいたときには、かなり疲れが溜まってしまっている、ということが少なくありません。。

そこで今回は、心の疲れが溜まり始めたときに出やすい「がんばりすぎに気づくサイン」をいくつかご紹介します。


がんばりすぎに気づくサイン

  ・ちょっとしたことにイライラしやすくなった
  ・仕事が捗らなくなった、いまひとつ集中できない
  ・涙もろくなった
  ・以前は楽しめていたことが、なんだか億劫に感じる
  ・眠りが浅くなる、寝ても疲れが取れない
  ・布団に入っても頭が冴えてしまい、うまく眠れない
  ・肩や首のコリ、頭痛など、体の不調が続く
  ・「早く・・・しなければ」など、焦りや義務感に追い立てられる
  ・人と会うのが少し面倒に感じる
  ・食欲が落ちる、または食べても満たされない

   どれも一つひとつは、誰にでもある些細な変化かもしれません。
しかし、いくつか重なって続くときは、心が「少し休んでほしい」と伝えているサインです。
   何かに力を注いでいる最中は、こうしたサインにはなかなか目が向かないものです。
だからこそ、ふと「あれ、おかしいかな」と思ったときにこのリストを思い出していただき、休息・受診への少し早めの一歩を踏み出していただけたらと思います。。


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