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院長コラム


考えてつらくなるとき

  ・なんとなくやる気が起きない
  ・このままではいけない気がする
  ・自分は周りに迷惑をかけているのではないか

  このような考えが頭から離れず、何をしていても心のどこかで考え続けてしまう。
  そんな日がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  何らかの答えを見つけようと、考え続けてしまう方も少なくありません。


考えることで安心する

  「考えることをやめたら、何か大切なことを見落としてしまう気がする」。
  そんな感覚になる方も少なくないでしょう。
  心配なことや不安なことに向き合うことで、それらが起こらないようにしている、という方もいらっしゃると思います。

  「考えすぎは良くない」と言われますが、考え続けていることを止めるのはなかなか難しいことです。
  疲労やストレスがあると、脳が考え続ける方向に働くことがあるからです。

  安心するために考えていたはずが、気づけば心が疲れてしまっていることがあります。


考えることで安心する

  例えば、いつもよりよく眠れた朝は、「何となく大丈夫そうな気がする」と、心が軽くなった経験はないでしょうか。

  考え事をしているとき、さまざまな言葉が頭に浮かびますが、このような「心の声」は、その日の疲れやストレス、睡眠状態など、脳や身体のコンディションの影響を受けています。

  考え過ぎるから調子が悪くなる、ということも確かにあるかもしれませんが、調子が良くないために、つらい考えが頭に浮かぶことが大いにあるのです。

  考え続けているときには、「早く答えを出さなければ」と迫った感覚を持ってしまいがちですが、焦って決断をしなくても大丈夫です。

  調子の悪い日に浮かぶ考えは、その日の心身のコンディションを映していることがあります。

  そんなときは、疲労のサインとしても受け取って、身体や心を休ませることを考えてみてください。

  また、そのような日が続く場合は、我慢せずに医療機関をご受診ください。



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