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院長コラム


不眠には目標を持つこと

  不眠の原因に多いのが、不眠それ自体について過度に神経質になることです。不眠へのストレスが、さらなる不眠を呼び寄せてしまうことがあります。

  日中も不眠のことが気になり、イライラしたり気分が落ち込んだりするケースも多くあります。
  「不眠を治そう」と意識しすぎることは、かえって不眠を長引かせることにもなります。

  では、どうしたらうまく不眠に立ち向かえるでしょうか。
  多くの不眠に、次のような方法が役に立つと思います。しかし、中には精神的な疾患として慎重に対処すべき不眠もあるので、迷った時はまずご相談ください。

目標を持つ

  不眠へのアプローチとして、ポイントは、単に「不眠」そのものを解決しようとするのではなく、生活全体、人生全体をみた時に、「不眠はぜひ解決する必要がある」と決心することです。つまり、目標を持ち、それを達成するために不眠を解消しよう、と積極的に取り組むことが重要です。

  まず、例えば今後五年間に成し遂げたいことや、こうなっていたいというイメージを具体的にしてみましょう。仕事や家族、趣味についてなど、考え始めるとどんどん目標が出てくるかもしれません。

  大切なのは、「何となく」といった抽象的な目標ではなく、できるだけ細部まで思い描けるような具体的で明確な目標を立てることです。そうすると、一年後にはこうなっている必要がある、と目標が現実的な計画へと変わっていくのが分かると思います。そして重要なのは、その計画に沿って実行していくことです。

  目標がなかなか湧いてこない方もいるかもしれません。そうしたら、やや欲張ったものでも良いので、ぜひ目標を作ってみましょう。一念発起するチャンスです。


  単に不眠そのものを解決しようとするのではなく、不眠を良眠へ転換させ、質の高い時間を過ごすことにこだわってみましょう。



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