1Apr
ストレスによっていろいろな症状が現れますが、その前にできる予防的なストレスケアがあります。
ストレス予防の基本
ストレス予防は次の3つが柱となります。
1 人に対する健全な関係
2 社会への参加
3 自然との交流
人間関係や社会に対して受け身になるのではなく、適度な距離感で調和していくことで、健康的なライフスタイルになるでしょう。自然とのふれあいは心を潤します。
この3つを実現させる上で重要になるのが、「十分な休息」です。
没頭する・熱中する
ストレス予防の3つの基本を実践するには、まず十分な休息をとるところから意識してみましょう。
人間には理性的でない部分があります。十分な睡眠をとったり栄養をとったりする他に、頭を休める習慣もつくってみましょう。我を忘れて何かに没頭したり、熱中したりする瞬間は、心の休息となります。心身ともに充電された状態で、やりたいことをやってみましょう。
「休みたくても休めない」という方は、まずは周りの信頼できる人にぜひ相談してみてください。
深呼吸
趣味や好きなことが特に見当たらない場合は、深呼吸をするだけでも十分な休息になります。鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐く、という呼吸法がおすすめです。
がんばりすぎずにやっていきましょう。